リンパを流すのは体にいいのだろうけど、二度と経験したくないあの痛さ

肩こりがひどいので、月1回のペースで通っているマッサージ店がありました。マッサージ教室も開催しているほどで、どの施術者にあたっても、腕はなかなかよくて、満足していました。時々店長が担当してくれていましたが、これがうれしいような悲しいような。というのも、さすがにマッサージはお上手で、もんでもらうととろけそうに気持ちがいいのです。コリがスーッと取れていく感じ。でも、店長はなんとかマッサージの年間契約に持っていこうとセールストークも旺盛なんです。確かに腕はいいんですけど、年間契約となると10万近くを一括でということになります。分割はもっといやなのですが、一時の出費としてかなり痛い金額ですので、都度払いの会員でいたかったのです。
 ある時、仕事のストレスからちょっと体重が増えてしまい、その頃に担当したのがまたまた店長でした。「あ、体重少し増えました?こういうのって、リンパを流すとすーっとラインが変わりますよ。老廃物が流れて、むくみがとれますしね」とまたまたセールストークを連発。でも、こちらも体重が増えたという悩みを抱えているのも事実です。「ほんとうに、1年通うと見違えるようにむくみがとれて、引き締まるし、体調も楽ですよ。お通じもよくなるし、肩こりにも‥‥」それっていいことだらけじゃないですか!まぁここの腕は悪くないんだし、結果的にもう半年は通ってるんだし、年間パス作っても一緒かな、とついに陥落し、年間マッサージ契約を結びました。しかも、リンパマッサージはマイオイルを購入し、それを毎回使うとかで、ただのマッサージよりも結構割高じゃない?と思いつつも、サインをして、次の予約を入れて帰りました。
 次の予約を2週間後に入れていたので、初めてのリンパマッサージ、ルンルンとサロンに向かい、指示通り服を脱いで横たわって、待っていると、素敵なジャスミンの香りのオイルを塗ってくれます。「おお、これは素敵なムード」となすがままにされていると。「それじゃ今からリンパ流しますね」と宣言ののち、始まったリンパ流しが「いったぁぁぁぁあい」骨と皮膚の間にあるリンパを流すとやらで、ゴリゴリゴリゴリ。とにかく痛いですよ、これ。オイルを肌に塗っているから、なおさら滑りが良い分、ダイレクトに痛みが響きます。おいおい、圧迫して流すみたいで、ぐりぐりぐりぐりと押す、押す、肌の上から骨まで圧で押しまくりです。「しっかり力入れないと流せませんからね」と施術者は汗まで流している。痛いわ、押されるわ、できつかったです。時計を見るとまだ60分の半分も経っていない。拷問にようにも感じる痛みで、終わって楽になったかと言われると、痛みでよくわかりません。
 確かに翌日は少し体が楽になった気はしますが、あの痛みを考えると、次の予約を入れたものの、行くのがおっくうに感じました。結局、年間マッサージ契約をしたものの半分くらいで痛みでギブアップ。あとの半分は、通常のマッサージに戻してもらいました。差額は払い戻しなしなので、結局は損をしてしまいました。オイルを使ったリンパマッサージは痛いもの。それだけは自覚しておく必要がありました。

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